XVAモデリング
2015年3月19日(木)と3月24日(火)~ 全2回
- セミナー概要
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- XVAの理論的算出を2つの方法でおこなう。欧米の投資銀行ではこの2つの方法のうちどちらかが使われているようである。
- DVAとFBA(Funding Benefit Adjustment)の同一性を、数式とキャッシュフローから説明する。
- 自分が倒産したときのキャッシュフローを分析して、XVAの2つの理論的算出方法を比較する。
- 当初証拠金のFCA(Funding Cost Adjustment)としてプライスへの織り込み方について講義する。
- 今までのFVAの理論では、100% Liabilityでファンディングすると仮定していたが、Liabilityと資本(Capital)でファンディングすると考えるほうが、より自然であり、より真のコストをデリバティブ評価に織り込むことができる。FVAの自然な拡張であるKVA(Capital Value Adjustment)について説明する。
- Regulatory Capitalの算出方法をまとめ、KVA計算で必要となる将来のRegulatory Capitalのシュミレーション方法を概観する。
- セミナー対象者
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- 金融機関でトレーダーやクオンツの方
- 金融機関でマーケット部署やリスク管理部署の方
- 金融機関でデリバティブ、ALM、リスク管理等の関係部署の方
- 監査法人でデリバティブ業務等の監査に携わる方、金融商品の評価業務に携わる方
- デリバティブ、金融リスク関係のシステム構築に携わる方
- レギュレーター
- 開催スケジュール
- 日程
- 第1回:3月19日(木)
- 第2回:3月24日(火)
- 18:00 - 21:00
- 会場
- JAビル カンファレンス 401B
[アクセス] - 定員
- 25名
- 備考
- 第1回と2回とで曜日が異なりますのでご注意ください。
- 講師
- 高田勝己 (経歴詳細)
株式会社 Diva Analytics 代表取締役 - 受講価格
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- 通し受講料:80,000円(税込)
- 回別受講料:1回につき40,000円(税込)
フルタイムの学生の方は、5割引きで受講できます。ただし、申込み優先順位は後回しになります。
- 講義内容
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第1回 CVAとFVA
- ・双方向CVA + FCA (Funding Cost Adjustment)での導出
- ・1方向CVA + FVA (Funding Value Adjustment)
- ・DVAとFVAの2重計上
- ・自分の倒産時の扱い
- ・当初証拠金(Initial margin)のFVAコスト
- ・KVA (Capital Value Adjustment)
- ・COLVA (Collateral Value Adjustment)
- ・Regulatory Capitalの計算
- ・将来のRegulatory Capitalのシュミレーション
(注)講義内容は見直し等により変更になる場合があります。 - 申込み方法
- [申込みフォーム]に必要事項を入力し、送信してください。
送信されますと、弊社より確認メールが届きます。
FAXによるお申し込みをご希望の場合は[PDFの申込みフォーム]に必要事項をご記入の上、03-5544-8852 までご送信下さい。
申込書受領後、請求書が必要な場合は受講料の請求書をお送り致します。
確認メールに記載されている指定口座に開講日までに受講料を納入してください。納入を確認次第、申込み完了となります。
法人申込みの方で予算請求期日等の関係で開講日までに納入できない場合は、[お問い合わせフォーム]にて気軽にご相談ください。 - 運営規定
- 定員(25名)になり次第、受け付けを終了させていただきます。
一定の人数(通常は5人)に達しない場合は、開講日の1週間前までに未開講の旨をご連絡しますので、ご了承ください。